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ソリューション

RPA導入コンサルティング

近年の人材不足の深刻化や働き方改革の取り組み拡大などを背景として、RPAを導入する動きが急速に広がってきています。
RPA導入は多くの業務の効率化に貢献している反面、導入が上手くいかないケースや導入したけれど期待されたほどの効果を発揮できていないケースが散見されます。
イージフでは「なぜ失敗するのか」「どうすれば成功できるのか」の分析を踏まえ、業務プロセスコンサルティングの一環としてRPA導入の支援を行なっております。

そもそもRPAとは何か?

RPA(Robotic Process Automation)は、これまで人間が手作業で行っていた作業をロボットに代行させることであり、主にパソコン上での作業を自動化することができます。
作業を行うRPAロボットは、RPAソフトを使ってノンプログラミングで制作され、自動実行(もしくは手動実行)されます。2018年の国内RPAソフトウェア市場は前年比成長率が113.5%と、世界平均と比べても急速に成長しています。

RPAを導入するメリット

RPAロボットができる作業は、あらかじめ決められたルールに則り、情報の「収集」「チェック」「加工」「統合」「出力」などを行うことです。
導入することで、以下のようなメリットが生まれます。

メリット1:品質の向上

人間が画面で行う作業と同様の処理を記憶させることができるため、手作業による入力ミスや手順の誤りなどのヒューマンエラーを排除し、品質の向上を図ることができます。

メリット2:業務の効率化

RPAはルールに従った定型業務や繰り返し処理される作業などに適しており、自動的にミスなく行うことが可能なため業務の効率化につながります。

メリット3:作業のスピードアップ

コンピュータに作業を任せることで人間が実施する数倍~数百倍程度のスピードアップが見込めるほか、24時間365日休みなく実施することができるためリソース不足も解消できます。

メリット4:人件費の削減

RPAに業務を任せることで、定型業務に時間を取られていた人件費の削減が可能です。より高度な業務にシフトすることで付加価値のアップにもつなげることも可能です。

なぜRPA導入に失敗するのか?

RPAを活用して業務の自動化を図る企業が年々増加していますが、その一方で導入に至らない、導入しても効果が出ない、運用に問題が生じる等、失敗してしまう企業も多いと言われています。
導入プロジェクトの失敗事例を分析してみると、2つの大きな誤りがあることがわかります。

原因1:RPA導入判断の誤り

明確な目的意識を持たずにプロジェクトを進めることで、「RPAを導入する」こと自体が目的化してしまい、RPAが最適ではない業務までRPA化することで、結果として失敗を招く可能性があります。

原因2:運用への配慮不足

RPAの導入を急ぐあまり長期的・安定的な運用を考慮に入れずに導入を進めた結果、障害や不具合が発生した際に大きな損害が発生してしまうリスクがあります。

RPA導入を成功させるコツ

導入構想の策定

まずは目的を明確化し、その目的を達成する手段についてしっかりと考えることが重要です。検討の結果、RPA導入が最適ということになるのであれば、導入計画を立てて体制を整えていきます。

外部リソースの活用

導入が決定したものの、社内にリソースがなかったり適切な人材がいないといった場合には、外部のリソースをうまく活用することが重要です。

では、どのようにすれば成功へと導けるのでしょうか?
具体的な方策をまとめました。

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弊社の強み

豊富で幅広い支援実績

様々な業界での業務プロセス改善やBPMS導入など100以上のコンサルティング実績を活かし、RPA導入決定前の構想段階フェーズからRPA導入後の定着化フェーズまで幅広いご支援を行うことができます。

高い技術力

技術的な知見が豊富な部門と連携し、RPAの開発・導入・運用をより詳しく丁寧にサポートすることが可能です。

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