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Liferay DXP活用事例 - デジタルワークプレイス -
その用途は多岐にわたり、公開Webサイト、カスタマーポータル、取引先ポータル、コラボレーションイントラネット、システム統合プラットフォームなど様々なシーンで利用されています。
本コンテンツでは、Liferay DXPで構築する社内のデジタルワークプレイスについて紹介します。
Liferayの1番多い利用事例は、従業員の能力を最大化し、コラボレーションを促進するイントラネットおよびデジタルワークプレイスの構築です。
業務のデジタル化が進み、リモートワークが普及していくなか、オフィスワークとリモートワークを融合させ、どこからでもストレスなく業務を行えるデジタルワークプレイスを整備し、従業員個人個人の生産性を向上させること、そして、個人個人の作業効率だけではなく、チームとしての生産性・成果を向上させることができるかが、DX時代の業務改革の鍵となっています。
Liferay DXPで構築したデジタルワークプレイスは以下のような効果を組織にもたらします。
従業員の能力を最大化
Liferay DXP上に構築されたデジタルワークプレイス上では、一人ひとりにパーソナライズされた情報が的確なタイミングで提供され、従業員の作業スピードと効率が向上します。従業員がより簡単に作業ができるようになれば、組織の俊敏性が増し、品質向上へと繋がります。
かんたんに素早くコンテンツを検索
ダイナミックタギングやElasticsearch連携、オーディエンスターゲティング、ロールベースのコンテンツ配信などの機能により、従業員は検索に時間をかけることなくコア業務に集中することができます。
マルチデバイス対応で、どこからでもリモートワーク
ヘッドレスAPIやLiferay DXPの柔軟なアーキテクチャによって幅広いアプリや他の業務システムを統合することができ、あらゆるデバイスからアクセスして業務を遂行することができます。
コラボレーションによるチームの生産性を向上
一つのサイト内で複数のプロジェクトの共同作業(コラボレーション)行うことができ、また、グローバルのチームメンバーや社外のプロジェクトメンバーと情報を共有したり、メンバーの投稿にコメントしたり、直接連絡したりすることができます。やり取りの内容がメールやオンラインのメモツールなどの複数のアプリケーションに分散してしまう心配もありません。
社内コミュニケーション促進による従業員のエンゲージメント向上
企業がソーシャルコラボレーションポータルに関して抱く懸念のひとつは、それが従業員の気をそらしてしまい、生産性が低くなるのではないかという点です。これを避けるには、ポータルで利用できる機能を慎重に選択する必要があります。ポータルの機能をFacebookそっくりにする必要はありません。
コミュニケーションの問題をシンプルに解決することに重点のおかれたソーシャルコラボレーションポータルにより、コミュニケーションを活性化させ、従業員の企業に対するエンゲージメントを高めることができます。
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