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ソリューション

グローバルPMO

なおも進行する世界経済のグローバル化の中で、日本企業の海外事業展開は当たり前のこととなっています。このような経営環境の中、IT投資事業は国境を越えて取り組む必要性にせまられています。海外のメンバー・チームやサイトを抱えるITプロジェクトは、国内のプロジェクトに比べ複雑な制約や前提条件のためより多くの困難に直面します。
このようなグローバルIT案件のためのサービスが『グローバルPMO』です。

国内のPMOサービスにおいても「プロジェクトマネジメントを組織的に実施するスキーム(仕組み)の導入」「プロジェクトマネジャーの管理作業を軽減するのはもちろんマネジャーの重要な判断もサポート」「プロジェクト全体のコミュニケーションを円滑にするスキームと運用の推進」といった点で弊社は高い評価を頂いております。
これらに加えて、グローバル案件ゆえの「コミュニケーション」「モチベーション」の課題解決を支援します。

弊社の強み

マネジメントの標準化・統一

効果的・効率的なプロジェクト運営には、管理方法の標準化や用語の意味を統一し、コミュニケーションのロスを防ぐことが欠かせません。グローバルITプロジェクトでは、国内プロジェクトに比べより詳細な事柄を標準化し、当たり前と思われる言葉を含め定義レベルを丁寧に定義する必要があります。
弊社では、国内のデファクトスタンダードでなく、PMBOKやPRINCE2といったグローバルスタンダードなマネジメントスキームをリファレンスとし、これまで培った経験を通して各プロジェクト毎にアレンジしてルールの策定や運営のご支援します。

相互理解・尊重の促進

国内外のメンバーが集まれば、慣習や達成へのインセンティブの違いから、タスクの進め方に齟齬が生じます。放置すればリスクはやがて問題となりプロジェクトを脅かします。なにより、チームとして高いパフォーマンスを発揮することを阻害します。一方で、マネジメント側が一方的なやり方を押し付けることはメンバーのコミットメントを損ね、パフォーマンスを低下させる結果を招きます。そのため、弊社はチームメンバーがお互いを理解できるような取り組みがPMOには求められると考えます。
PMOがメンバー間のコミュニケーションをフォローし、時にはあえて議論を白熱させるようなファシリテーションを試みます。また、各国の特徴的な行事にちなんだイベント企画を通じて、国や文化への理解、ひいてはメンバー個々人の相互理解を促します。我々は、国・文化の理解を通してメンバー個々人が尊重しあうことでチームとして高いパファーマンスが発揮出来ると考えています。

各国を理解しようとする積極的な姿勢

プロジェクトの共通言語となることの多い英語に堪能なことはもちろん、フランス語や中国語など他の言語にも対応可能なメンバーがおります。アメリカ、フランス、ドイツ、中国、インド、など様々な地域のメンバーが参画するプロジェクトをご支援しております。
言語だけでなく、その習得過程やキャリアでの多様な経験から各国の文化や価値観を理解していることが大きな特徴です。社内制度でも、1年に渡る海外への語学留学やワーキングホリデーなど、各国のライフ&ワークスタイルへの理解を含めた自己研鑽を推奨しています。

クライアントと共にプロジェクトを推進

クライアント先に常駐しての専任型サービスに特に高い評価を頂いています。プロジェクトの成功はもちろんクライアント企業のメンバーにも積極的に参画して頂きプロジェクト・マネジメントスキルの継承に力を入れています。

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