吉川 直登ITコンサルタント、シニア

1aegifに転職を決めた理由

今まで会ったコンサルタントとは違う雰囲気

前職の大手コンサルティングファームでは、基幹システムリプレイスなどの大型案件に携わってきました。周りには優秀な人が多く、日々多くのことを学ぶことができ、とても刺激的な毎日でした。特にクライアントからの信頼を感じられるようになった時は、もっと貢献したい！と強く感じました。コンサルタントとしての醍醐味の1つだと思います。

当然のことですが日々の作業量は膨大です。時期によっては終電やタクシー帰りが当たり前のようになることもあります。そんな中稼働がピークに達する時でも、体力や責任感で乗り越えてきました。ですが、しばしば限界を感じることもありました。次第に仕事の生産性は下がり、家族や趣味のために十分な時間や心の余裕を持つこともできなくなっていき、この仕事をやり続けることはできるのだろうか、といった漠然とした不安を感じることが多くなってきました。
もちろんうまくやれる人もいましたが、私はそのスマートさや器用さは持ち合わせていなかったようです。

最終的には別の分野での起業を機に、約8年間働いた会社を辞めることになりましたが、自分の能力ではこの業界で長くやっていくことは無理なんだろう、、、という意識もあったと思います。

起業から数年経ったのち、イージフのメンバーと会う機会がありました。
自身の事業で色々な人に会ってきましたが、今まで会ったコンサルタントとは雰囲気が違う、リズムが違う、と感じたことを覚えています。会社自体はベンチャーの部類に入ると思いますが、不思議とガツガツとした雰囲気もなく、自然と興味が湧いてきました。

その後、取締役や他のメンバーと話をさせてもらった結果、大手ファーム時代とは違ったコンサルタント像のイメージができたこともあり、最終的には事業を清算してもう一度この業界に戻ろうと決心しました。

2aegifで仕事をしてみて

時間的、精神的に余裕ができ、色々なことに挑戦

イージフでは仕事と私生活のバランスが取れるようになりました。時間的、精神的にも余裕ができたこともあり、色々なことに挑戦しています。

例えば、語学留学や海外旅行のために1年間休職しました。1年間も休んだら普通の会社なら居場所がなくなりますよね。イージフではもちろんそんなことはなく、復帰後も以前と同じように働いています。半ば諦めていた語学留学に行けたことはとても嬉しい出来事でした。
またフリーダイビングのトレーニングのために、数ヶ月フィリピンに滞在したこともあります。以前の職場では思い浮かぶことすらなかった選択肢が目の前に広がり、その結果自分の目指す将来像にも変化が現れてきました。

他のメンバーも、ワーキングホリデーで1年間留学、プロジェクトの合間に1ヶ月休みを取って勉強・旅行など、アサイン先のプロジェクト以外でも積極的に活動しているメンバーが多いです。

3今後のビジョン

最適なバランスを模索中

仕事と私生活、双方でより良いパフォーマンスを出すために最適なバランスを模索中です。

『ワークライフバランス』というと、残業しないための理由づけだったり、プライベートに逃げていると思われることもありますが、良い意味で双方のバランスを取ることは、この業界に長く携わる上でもとても重要なことだと思います。仕事で成果を求めたい時期、私生活を充実させたい時期など、自分の状況に合わせた環境を作り上げることがイージフでは可能だと思っています。

4aegifで一緒に働きたい方として

イージフは他のコンサルティングファームと比べて働き方の自由度が高い会社だと思います。その分、会社任せではなく積極的に行動する意識が大切になります。
待っていても会社が全て用意してくれるわけではないので、「○○がやりたい！」「○○を知りたい！」など、周りに働きかけることができる必要がありますし、スキルやキャリアの方向性なども自分でしっかり考えて周りに主張することが重要です。
社内には色々経験を積んだメンバーがいますので、そんな意識を持った人にとってはとても良い環境だと思います。