IFRS(国際財務報告基準)対応支援コンサルティング

IFRS(国際財務報告基準)対応プロジェクト

イージフのアプローチ

イージフではプロジェクトにおいて生じる様々な課題を吸い上げ、問題を解決しながら、円滑にプロジェクトを推進するために、以下のようなアプローチにてIFRSとのコンバージェンス対応を支援致します。

▼計画フェーズ
計画フェーズでは、まず、各クライアント様の事業や資産の状況等を調査し、関連する会計基準を整理します。 そのうえで、金額的影響、システム・制度への影響分析をし、必要作業の優先順位付けをします。 その優先順位に基づき、作業項目を時系列淳にプロットした実行計画表(ロードマップ)を策定することが計画フェーズの目的となります。

▼計画実行フェーズ
計画実行フェーズは、フェーズ1で策定したロードマップに基づき、実作業を進めます。 作業の中心は、IFRSを解釈したグループ会計基準の策定、テンプレートやマニュアルの作成、関係者(監査法人、グループ会社経理部員、経営者)への説明、 実際に数値を作成するトライアルの実施といった新会計基準適用のための準備であり、最も時間を要するフェーズです。

▼運用・監視フェーズ
運用フェーズでは、フェーズ2を受けて準備された各ツールに問題があいかモニタリングするとともに、 さらに運用水準を向上させるべき課題を洗い出し、その解決策を策定、実行していきます。