Alfresco Community Edition 25.3がリリースされました - aegif Labo Blog Alfresco
インストール
2026.01.27
こんにちは。2025年11月25日にAlfresco Community Edition 25.3がリリースされました。
Alfresco Community Edition 25.3 Release Notes
今回もバグの修正と脆弱性対応がメインで、機能面に関する新しい情報はありませんでした。
インストール方法
マニュアルでTomcat等のアプリケーションサーバにデプロイするためのzipファイルも提供されていますが、試しに使ってみたい場合はDocker Composeを使ってインストールするのが最も簡単です。以下にDocker Composeを使って試す場合の手法をご説明します。
- Alfresco / acs-deploymentのリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/Alfresco/acs-deployment.git - 25.1に対応するタグ v10.1.0 をチェックアウトして、docker-composeフォルダに移動します。community-compose.yaml を開き、alfrescoやshareのイメージのバージョンが25.3.0になっていることを確認します。確認できたらコンテナを起動します。
git checkout v10.1.0 cd docker-compose docker compose -f community-compose.yaml up - コンテナ起動後、Alfresco Shareにアクセスするにはブラウザで http://localhost:8080/share を開き、ID/パスワードに admin/admin を入力しログインします。

- 同様に、Alfresco Content Appにアクセスするにはブラウザで http://localhost:8080/content-app を開き、ID/パスワードに admin/admin を入力しログインします。

- ADF版の管理者ツールであるControl CenterのURLは http://localhost:8080/admin です。ShareやContent Appと同様に admin/admin でログインできます。

In Process SDKについての補足
数年前からAlfresco Community Editionの新しいバージョンがリリースされると、それに対応したIn Process SDKもリリースされてきたんですが、今回の25.3ではSDKはリリースされず、前バージョンの25.2の時にリリースされたSDK 4.12をそのまま使えるようです。記事執筆時点では2025年8月の4.13.0-A8というタグ以降、更新が止まっているように見えるので今後何か動きがあればお知らせしたいと思います。
以上、Alfresco Community Edition 25.3のご紹介でした。Dockerを使えば簡単に試せるのでぜひ使ってみてください。
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