null Alfresco Community Edition 7.4がリリースされました

2023年5月17日にAlfresco Community Edition 7.4がリリースされました。

Alfresco Community Edition 7.4 Release Notes

上記のリリースノートの「Highlights」や「Specific Release Components」の内容から気になる点を以下に記載します。

  • repo.event2.enabled=falseというオプションを設定することで、AlfrescoからActiveMQへのメッセージの送信を禁止することができるようになりました。ActiveMQが必要な機能を使わない場合にこのオプションをfalseに設定することで、ActiveMQのデプロイやactivemq-broker JARの配置が不要になります。
  • 今後Keycloak adapterが廃止される見込み(参考)のため使用を取りやめ、代わりにSpring Securityを用いることとなりました。
  • ゼロトラストの原則に基づき、Alfresco Content ServicesとAlfresco Transform Serviceの通信をmTLSを用いて行えるようになりました。また、この設定に必要なキーストアファイルを生成できるよう、Alfresco SSL Generatorツール(参考)も更新されています。

以前のリリースと同様、Docker ComposeやAlfresco Docker Installerを使って簡単に動作を試してみることができます。以下にDocker Composeを使って試す場合の手法をご説明します。Alfresco Docker Installerについては、過去のブログ(alfresco-docker-installerを使用してAlfrescoをインストール )をご参照ください

  1. Alfresco / acs-deploymentのリポジトリをクローンします
    git clone https://github.com/Alfresco/acs-deployment.git
  2. 作成されたフォルダ(acs-deployment)で、7.4に対応するタグv6.0.1をチェックアウトします。
    cd acs-deployment
    git checkout v6.0.1
  3. docker-composeフォルダに移動して、community-docker-compose.ymlを使用してコンテナを起動します。
    cd docker-compose
    docker-compose -f community-docker-compose.yml up
  4. コンテナ起動後、ブラウザでhttp://localhost:8080/shareを開き、ID/パスワードにadmin/adminを入力しログインします。
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