メンバーの声：寺下 淳

01．aegifに転職を決めた理由

この人達と仕事をしたい

前職は外資系コンサルティングファームでコンサルタントをしていました。PMとメンバ2人だけのプロジェクトでWebアプリケーションを開発したり、100人を超えるERP導入プロジェクトに参画したりと様々な経験ができました。そこで習得した知識やスキルが今の自分のベースになっていると思います。自分にとって仕事をする上で大切なことは何だろうと考えた時に、どれだけ困難なことを成し遂げるかとか、どれほど多くの人を動かせるかといったことにはそれほど興味がなく、誰と一緒に仕事をするかが仕事に対するモチベーションを最も左右する要因であると気づきました。

そんな時、大学時代の先輩である取締役の加納が起業したという話を聞き、興味があったので社長の藤井や取締役の石井にも会って話を聞く機会がありました。何をやろうとしているのか、それが成功しそうなのかといったことは今思うとよく理解できていませんでしたが、この人達と仕事をするとおもしろそうだということは確信できました。この人たち仕事がしたい、それが転職を決めた理由ですね。

02．aegifで仕事をしてみて

仕事の楽しさは、自分にはない知識やスキルを持っている人と仕事することで、
様々なことを学べること

大手コンサルティングファームさんのパートナーとして大手企業様の経営上の課題を解決する支援をさせていたいだいています。具体的には、内部統制対応プロ ジェクトや決算早期化プロジェクトに参画しており、前職で得たスキルや経験を活かしつつ、新しいことを学べるという点がおもしろいですね。最近あまり関わ れていないんですが、Alfresco関係の仕事もできるだけ積極的に関わっていきたいと思っています。

仕事の楽しさというと、自分にはない知識やスキルを持っている人と仕事をすることで、その人から様々なことを学べる点がおもしろいですね。自分も周りの人 にそういう影響を与えられるような人材に早くなりたいと思っています。仕事をしていて嬉しいことは、どんな小さなことでも、自分のした仕事が誰かの役に立 ち、その人から感謝されることですね。そういう意味では仕事の内容は何でもいいのかもしれません。

仕事をしていて大変だと思うのは、自分を含め様々な人のイメージや意見を統合、整理して具現化することです。単語ひとつとっても連想するイメージは人に よって違いますから、皆が共通の認識を持てるように何度も細かい修正を繰り返して仕上げていくことに苦労しています。自分とは異なる意見や主張を聞いて ディスカッションすることは好きなんですが、それを皆が納得いく形に可視化することが難しいですね。

aegifの雰囲気って大学の研究室の雰囲気に似ている気がします。仕事の進め方は基本的にメンバの自主性に任されていて、皆かなり自由に仕事をしていま すね。オフィスに遊びに来た友人からは、「本当に仕事してるの？」って言われることがよくあります（笑）もちろん皆ちゃんとやっています。

03．今後のビジョン

会社が大きくなるにつれて様々な困難にも直面すると思う
でも、どんな時でも楽しむことを忘れずにいたい

社会のニーズに応えていく過程で自然とaegifが大きくなっていくのが理想ですね。個人としては、まだまだ知識、スキル、経験ともに不足しているので、食わず嫌いをせずに様々なことにチャレンジして貪欲に吸収していきたいと考えています。会社が大きくなるにつれて様々な困難にも直面すると思いますが、どんな時でも楽しむことを忘れずにいたいと思います。

04．aegifで一緒に働きたい方として

できるだけ多くのメンバに会ってもらって、こちらからはもちろん、その人が一緒に働きたいと思ったら来て欲しいですね。知識やスキルは後から補うことができますが、価値観を変えることは難しいので、社風やaegifの文化を肌で感じてもらい、合うと思った人なら一緒に働いて楽しいと思いますし、おもしろい仕事ができると思います。